大阪府堺市浜寺昭和町と熊野町でピアノのレッスンを子供から大人までできるクラヴィーアクラッセ音楽院
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様々なカテゴリーで日々の事をお伝えしています
お花畑を作る練習法
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
メールで幼稚園児のお母さまからの相談。「発表会前でもっと何回も練習して欲しいのだけど間違えていても通して2回か3回弾いて終わりなのです。うるさく言うと喧嘩になります。どうすればもっと何回も弾いてくれるようになるのでしょうか。」同じようなお悩みが多いですね。 私は現在も3歳児、4歳児、5歳児を教えているので目で見える達成感が持てる方法を教えてあげています。 「練習は楽しくないと。嫌々やっていては上達しません。」1曲間違えずに弾けたら1枚花びらを塗ります。最初は甘く、間違えても1回弾いたら1枚でも良いです。こうしてノートにお花畑を作りましょう。お母様は褒め上手になること。とっても大事です。お花、いろいろ工夫してみて下さいね。
2025-09-03 22:29:00
オンラインレッスンの効果
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私が直接教えることが少ない生徒もいるので
レッスンでの演奏を講師に録画して送ってもらい私がコメントをiPadの楽譜に書き込み録画して返信。
講師たちにも指導力をアップしてもらいたいのでそれぞれの生徒が如何にしたらもっとレベルアップできるか講師と一緒に研究していきます。発表会ではその生徒が
最高の演奏が出来るように!

2025-08-31 22:05:14
仕上がりが遅い生徒
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
発表会まであと25日となりました。もうアンプも出来ていて、
弾き合い会をやっている生徒もいればもうちょっとでアンプも出来る
仕上がりが目に見えてきた生徒たちもいます。そして何よりも私や講師たちをハラハラさせるのが譜読みが最後まで出来ていなかったり、両手が合わない、ミス音がなかなか
なおらなかったりする生徒。原因は何でしょう?・毎年ハラハラさせる生徒→いつも本番には
ギリギリで何とか間に合って
そこそこ弾けるようになるので、 本人に焦る気持ちがない。
ギリギリでもやれば間に合うという 変な自信がある。
もちろん仕上がりは低いレベル。・譜読みが遅かったり なかなか読めなくて 最後まで両手で弾けるようになるまでに
時間がかかる・塾や習い事が多すぎて(1日に2~3か所、
はしごしてる生徒もいます) 家に帰るとぐったり、
ピアノに向かう元気もない。 ピアノを練習するということ自体 頭にない。・「ピアノを弾く」ということが
日常生活のルーティンになっていない。対処法は・日頃からピアノを毎日弾く
(弾く曜日を決めておいても良い) ルーティンにしてしまう。 →これが出来ている生
徒は譜読みもスイスイできるし、 曲を仕上げる喜びもある。
ピアノが大好きになる。・ピアノ上達は練習量×練習の質です。 忙しい生徒は練習の質を
上げることが大事。 →先生が自宅でどのように
すれば上手になるか その生徒に合った具体的な
練習方法を教えてあげる。 ・間違えてその音だけちょろっと直したり、間
違えても平気で最後まで弾くのは
間違える練習をしてることになる。
これをやめさせ フレーズごとのブロック練習させる。*教室でのレッスンは 週に1回、
あとは自宅での練習です。 読譜が自力で出来るようにすることと、
家での練習方法を教えて家庭でも
意識して質の良い練習をすることが大事です。こういうことは発表会の練習を機会にレッスンでもご家庭でも取り入れて
欲しい上達のコツです。

2025-08-27 07:42:25
指揮者はK君に
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
今日のレッスンでは新鮮な感覚を体験しました。指揮者と合わせてみたのです。今回の発表会ではピアノ演奏以外に合奏、合唱を行います。私の作詞作曲オリジナル曲「キセキの命」を最後に全員で2部合唱します。その指揮者を音高のK君が務めてくれます。今日初めて合わせてみたのです。お~~、凄くダイナミック センスある~~私の弾くピアノもつられてダイナミックに。アウフタクトの曲なので出だしは?フェルマータの所や変拍子の所の振り方。強弱の付け方、ブレスなど学校ではまだ指揮法を習っていないとのこと。私は昔大学でちょっと学んだけど、もうすっかり忘れている。これを機会にふたりで勉強を始めた。面白くて笑顔満開のレッスンになりました。K君、レッスン終わって帰る時、ルンルン!!!私もルンルン気分。

2025-08-26 01:37:46
リシェツキ先生公開レッスン
カテゴリ : 夢を叶えるレッスンブログ
イグナツ・リシェツキ先生の公開レッスンでまたまたたくさんの学びを頂きました。A君 高1 ショパン/革命Bちゃん 小5 ベートーベン/悲愴ソナタ第1楽章Cちゃん 高1 バッハ/パルティータより第2番 バートーベン/ソナタOP.2-1 Presstissimo鈴木マケナこはるさん 講師 モーツアルト/ソナタ16番1楽章 ドビュッシー/アラベスク1番A君は2年前に私の50周年記念の時にリシェツキ先生が「革命」を御祝演奏してくださいました。それに感動して僕も弾きたいと。ブルグミュラーレベルで受験生だったけど譜読みを少しずつこなしてついにレッスンしていただけるレベルになりよかったあ~~Bちゃんは自分からやりたいと言い出した曲。発表会で弾きますよ。細い体なのでどのようにしっかりした深いタッチが出せるか、色々な音色を奏でるためにはどうすればよいかの演奏法のコツも教えてもらいました。Cちゃんはとても迫力ある「音を出せるので、ベートーベンの曲のなかでどのように弱音を出すか、表現法。ペダルの使い方もまなびました。こはるさんは その曲の時代に合った弾き方を教えていただきました。先生のたとえ話が上手で面白くて皆で大笑い!お手本演奏が凄すぎで感動。皆大感激のハッピーレッスンでした。またお願いしたいって!!


チェリスト トマッシュ・スケヴェレス氏と芦屋で
デュオリサイタル チェロの深い音、長いフレーズ
息づかいがリシェツキさんのピアノの音色と絡みあったり
丁々発止と対話したり・・・とても心に残る演奏でした。

2025-08-21 21:42:19