ムジカノーヴァ6月号(音楽之友社出版)の拙著「ピアノに使う脳」を愛読してくれている
友達Wさんからこんなメールが届きましたよ。
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譜面の中の連続した音符を読むとき 前の音との差を捉えてゆく方法や
数個の音符をパターンとして読み取る手法についての記述には
思わず「そうなのか・・・!」と腑に落ちて脳みその構造を想像せずには
いられませんでした。
というのも・・・・・
ファクシミリのデータ送信には連続的な明暗の違いを64段階あるいは
それ以上に細かく 読み取って画像データとして数値化しています。
膨大な数値の集合体を電話回線で送信するときには 前述の直前の
数値との差のみを送信することで大幅なデータ量の圧縮を行っています。
単純なワープロ文章のように 白と黒の2階調で表現出来る原稿であれば
いっそう効果的に圧縮が出来ます。
また、コンピューターの内部では 「1」と「0」で表される 1ビットのデータを
8ビット単位で 1バイトとして一括処理されています。
今から十数年前 コンピューターやファクシミリの解説書を読んだとき
ずいぶんと複雑で高度な処理がされているものだと受け止めていましたが・・・
人間とコンピューターの情報処理方法が類似していることを再確認した思いがします。
・・・・人間をまねてコンピューターは開発されたので当たり前のことですが・・・・
今月号の記事からは コンピューターが出現する それよりもはるかに以前から
ピアニスト(人間)には高い能力が備わっていたことを改めて認識して
与えられた潜在的能力の活用には習い事が大いに役立つことを確信できました。
「習い事度100%」の楽器業界の将来にも光明を見た思いがいたします・・・ちょっと大げさか?
次号も楽しみにしています・・・
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そうですね。人間の能力の精密さ精巧さは コンピューターの能力をはるかに超えたところにあります。
その能力を開発するためにも 音楽の習い事は役立ちますよ。因みにWさんはギター業界です。
7月号は 「分析力」を取り上げています。お楽しみに。